御堂ビル 地下2階運転手控室
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YEAR
2025
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CATEGORY
SPACE
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LOCATION
大阪市
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ARCHITECTURAL DESIGN
竹中工務店 / 山内 慶, ヨハンソン リサ
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MANUFACTURE
オーテック
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PHOTOGRAPHY
小久保 綾介
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ARCHITECTURAL PHOTOGRAPHY
母倉知樹
竹中工務店の本店地下2階にある「運転手控え室」の改修にて、家具デザインを担当。
多くの時間を車内で過ごす運転手にとって、「運転手控え室」はオフィス機能を持ちつつも、次の仕事に備えてしっかりと休息を取るホームのような場所。
このプロジェクトでは、ビッグファニチャーが建築空間と一体となって居場所のグラデーションを作りながら、運転手が思い思いの姿勢で、且つ1人でも複数人でも過ごせる、"仕事と仕事の間"を支える空間づくりを目指した。
短時間のスタンディング作業を担う「カウンターテーブル」、ミーティングにも使える「ダイニングテーブル」、ゆったりとした「ラウンジソファ」、靴を脱いで寝転べる「小上がり」、これらを別々の家具として設置するのではなく、大きな家具の中で過ごし方が移り変わるような構成にすることで、同じ居場所を共有しているような、緩やかな一体感が生まれるのではないかと考えた。
また、LVL材からなる建築ファサードを家具スケールに落としたパーテションは、外部と内部の連続性に加えて、建築と家具の中間のような佇まいによって、それらを繋ぐ重要なエレメントのなっている。